GUIDES

建物の階が無いときの扱い

多床ビルで階や部屋番号が未入力のときの警告(U7)の見方と、確認を促す実装の例です。

更新: 2026年10月12日

同じ番地に多くの部屋があるビルでは、階や部屋番号が無いと、配送先を絞れません。Kiten は、この状態を検出して知らせます。

何が返るか

  • warnings に、階が未入力(U7)の警告が入ります。
  • missing に floor が入ります。
  • 検証レベルは、住居まで一致していれば高いままです。

要確認 警告の識別子と、single_tenant(単独利用の建物か)の正確な項目名は、公開前に確定します。

実装の考え方

検証レベルだけで判断すると、「住所は正しいが、届かない」注文が通ってしまいます。階の有無は、別に見ます。

const r = await parse(text);

const ok = r.level === "L5" || r.level === "L4";

if (ok && r.missing?.includes("floor")) {
  // 住所は確かめられたが、階が足りない
  promptForFloor();
} else if (ok) {
  proceed();
}

画面の書き方

  • 「階数・部屋番号を入力してください(例:6F、601号室)」のように、入力例を添えます。
  • 単独利用の建物(single_tenant)では、促しません。

注意

  • 階が無くても配送できる建物もあります。必須にしない運用も選べます。誤りの損失と、入力の手間で決めてください。
  • 組織名や担当者名で配送が成り立つ法人宛ては、階が無くても問題にならないことがあります。

関連:欠けている要素・チェックアウトで確認する

この内容に誤りや不足があれば、お知らせください。