CONCEPTS
精度の段
座標の精度を示す7段(住居・街区・地番・ISJ・GSI・重心・なし)の意味と、どの段が使われるかを説明します。
更新: 2026年10月12日
座標を返す応答には、その座標がどの粒度で決まったかを示す 精度(precision)が付きます。段が高いほど、細かい単位まで一致しています。
| 値 | 段 | 意味 |
|---|---|---|
rsdt | 7 | 住居(住居表示)まで一致 |
block | 6 | 街区まで一致 |
parcel | 5 | 地番まで一致 |
isj | 4 | 街区レベルの位置参照(ISJ)で補った |
gsi | 3 | 国土地理院のデータで補った |
centroid | 2 | 町字などの重心 |
none | 0 | 座標を決められなかった |
どの段が使われるか
Kiten は、より細かい段から順に試し、決まったところで止まります。データの網羅は地域によって異なるため、同じ種類の住所でも、地域によって得られる段が変わります。
要確認 地域ごとの網羅率は、測定が終わるまで公表しません。ベンチマークは準備中です。
検証レベルとの違い
- 検証レベル:入力した住所が、どこまで確かめられたか。
- 精度:返した座標が、どの粒度で決まったか。
住所が L5 でも、その地域の細かいデータが無ければ、精度は centroid になることがあります。
使い方の例
- 配送の自動処理には、
rsdtまたはblockを条件にする。 - 地図上の概略表示には、
centroidでも十分な場合が多い。 noneのときは、座標を使わず、住所の要素だけを使う。
この内容に誤りや不足があれば、お知らせください。