CONCEPTS

住所の体系(5つ)

日本の住所には複数の体系があります。住居表示・地番・条丁目・京都の通り名・郡部の大字小字を Kiten がどう見分けるかを説明します。

更新: 2026年10月12日

日本の住所は、全国で一つの書き方ではありません。地域や歴史によって、体系 が異なります。Kiten は、入力がどの体系に近いかを見分け、解析の重みを調整します。

5つの体系

体系主な地域例
標準(住居表示)市街地の多く東京都品川区東品川2-2-20
地番住居表示が未実施の地域〇〇市△△町123番地4
条丁目(グリッド)札幌・旭川など北海道札幌市中央区北1条西2丁目
通り名(方向)京都市の中心部京都市中京区烏丸通二条上る
郡部(大字・小字)農村部・郡部〇〇郡△△町大字□□字◇◇

なぜ見分けるのか

体系によって、要素の並びや意味が違います。

  • 京都の「上る・下る・東入・西入」は、番号ではなく方向で場所を示します。
  • 札幌の「北1条西2丁目」は、条と丁目の格子で場所を示します。
  • 郡部の「大字」「字」は、町名の下にさらに細かい区分があります。

同じ規則で全国を解析すると、こうした住所を誤ります。体系ごとに重みを変えることで、解析の誤りを減らします。

応答での見え方

体系の判定は、解析の内部で使われます。結果としては、住所の要素(方向・大字・街区など)が、対応するラベルで返ります。

要確認 体系の判定結果そのものを応答に含めるかは、公開前に確定します。

関連:ラベル・正規化

この内容に誤りや不足があれば、お知らせください。