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チェックアウトで住所を確認する

EC の注文画面で、住所を入力した直後に検証し、確認や再入力を促す実装の考え方と、フロント・サーバーの分担です。

更新: 2026年10月12日

注文画面で住所を確かめると、住所の誤りによる配送の失敗を減らせます。ここでは、実装の考え方を示します。

構成

ブラウザ ──住所──▶ 自社のサーバー ──住所──▶ Kiten
ブラウザ ◀─結果── 自社のサーバー ◀─結果── Kiten

API キーは、ブラウザに置かないでください。 自社のサーバーから Kiten を呼びます。

流れ

  1. 利用者が住所を入力し、入力欄から離れる(または「次へ」を押す)。
  2. サーバーが parse を呼ぶ。
  3. 検証レベルに応じて、画面を出し分ける。
検証レベル画面
L5 L4そのまま進める
L3 L2「この住所で合っていますか」と、正規化した住所を見せて確認を促す
L1「住所を確認してください」と、再入力を求める

画面の書き方

  • 直した内容を見せます。 「東京都港区六本木6-10-1 に直しました」のように、元の入力と並べます(訂正と補足)。
  • 強制しません。 確認の後は、利用者の意思で進められるようにします。誤判定で購入できなくなると、損失になります。
  • 階・部屋番号の未入力を促します。 missing に floor が入ったときは、その欄を示します(欠けている要素)。

サーバーの例(Node.js)

app.post("/api/check-address", async (req, res) => {
  const r = await fetch("https://api.zorynto.com/v1/parse", {   // TODO(要確認): API ホスト
    method: "POST",
    headers: {
      "Authorization": `Bearer ${process.env.KITEN_API_KEY}`,
      "Content-Type": "application/json",
    },
    body: JSON.stringify({ text: req.body.address }),
  });
  if (!r.ok) return res.status(502).json({ ok: false });
  const k = await r.json();
  res.json({ level: k.level, address: k.address, missing: k.missing ?? [] });
});

運用の注意

  • Kiten が使えないときは、検証を飛ばして進めます。 注文の受付が止まらないようにします。
  • 1コールは住所1件です。入力のたびに呼ぶと、利用量が増えます。入力が終わった時点で1回にします。
  • 入力中の候補表示には、GET /v1/suggest を使えます。

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